【社会人1年目】を経験して思ったこと。

皆さんどうも、なにものです。

新社会人として1年が経ちました。(2022年4月)
心身ともにとりあえずは無事な状態で迎えられたことができました。感謝です。
この1年を本心と素直な気持ちで振り返ろうと思います。(会社に提出する訳ではないので、、笑)

つらつらと記載しているので、不満しか溢れていません。
良い点・悪い点が気になる人はそちらまでスキップを!

経歴紹介

まず簡単になにものの詳細を記載します。

・21年卒
・広告業界
・都内勤務(当時郊外在住)
・フレックス制

手取りの収入は19万円
残業時間は月50時間程度、残業代は月1万円程度
ボーナスなし、福利厚生もなしに等しい

正直書きながらものすごく転職を考えてしまいます。
緊急脱出装置を今すぐ発動したい。

と、この流れで不満をつらつら書こうとしてしまいましたが、
まずは1年を普通に振り返ります。

上期の振り返り

4月〜6月
期待と不安を持ち、入社式を迎えました。

きれいなオフィス、個性溢れる先輩社員、キラキラしている熱い思いの同期。
社会不適合者よりの自分からしたら、正直この時点で劣等感が凄まじかったです。

そこから研修が始まりました。
「なんてゆるい会社なんだろう」
研修期間は仕事量も少なく、働く時間が決められていたことから、
社会人って楽なことしてお金もらえて時間も確保できて最高すぎるやん!
と喜んでいた記憶があります。(そこが社会人としてのピークでした)

7月〜9月
本配属で本格的な業務が始まりました。

自分が一番行きたい配属先につけたことだけは本当に嬉しかったです。
ただ、ここから研修はぬるま湯だったことに気づきました。
社会人ってきついことするわりにはお金がもらえずただただ時間が失われていく日々なんだな。
と。その時から今にかけても思います。

下期の振り返り

10月〜12月
本配属から3ヶ月が経ち、ある程度仕事に慣れてきました。

このときから仕事量がバグり始めました。
複数の先輩と仕事をすることが体力的にもキャパ的にも耐えられませんでした。
プラス、自分がメインで進めていく仕事もあったのでメンタル的にすごく削がれた記憶があります。

会社から人がどんどんいなくなっていくから、
新卒に回すしかないんだなと思いながらこなしていきました。

違う配属先の同期も同じ境遇かと思いましたが、全然そんなことはありません。
メール件数が4倍差あったのは衝撃的でした。

1月〜3月
正月でリフレッシュ!かと思いきや。

会社のことは全く考えたくなかったのですが、
謎に正月中の宿題ね。
とタスクを振られてもいたので完璧に仕事を忘れられなかったのは悲しい記憶です。

会社が始まるのが憂鬱でしょうがなかったです。
会社からはどんどん人がいなくなるくせに目標はどんどん上がっていく、
一人あたりの稼働量が見えていない会社(上層部)の考え方には嫌気しかありません。
仕事量は2年目以降もどんどん増えていくんだろうな。と思うといい意味で諦められます。笑

正直1年を振り返って、
目の前のことをたんたんとこなして、ギリギリで生きていた感覚です。
随所随所で振り返ることができず、自分が本当に成長できているのかの実感もありません。
(この機会で振り返ることができて良かった。。)

2年目か3年目のタイミングで本気で転職活動をすると
この記事を書きながら決意することができました。

最後に社会人(広告業界)を経験しての学びを記載して、終了にしようかと思います。

働いて感じた良かったこと

・オフィスに可愛いくて綺麗な先輩がたくさんいる
正直会社に行くモチベーションはこれ以外のなにものでもありませんでした。
本当に綺麗な人が多いのです。
オフィスのみならず、オフィスビル、クライアントにも綺麗な人はたくさんいました。
1年間働けたのは彼女たちのおかげです。OLサイコー!

・モデルやタレントに会える
広告業界を目指した1番の理由を叶えることができました。
率直な意見としては、
テレビで見るからすごいのであって、実際はそこまで何も感じない。です。
もちろん可愛いくてキレイな人は多かったです。
まだ大好きなタレントさんには会うことができていないので、
その人に会ったら仕事を辞めるか。会うまで仕事を続けるべきなのか。
この2択で葛藤しています。

・クライアントの幅が広いので知見を手に入れられる
自分の興味ある業界から全く関わりのなかった業界までも知ることができるのは、
他の業界では経験できない体験だと思います。
色々関わりすぎて頭がパンクすることもありますが、
各業界を知ることは転職のための選択肢にも繋がります。
個人的にはB2BよりもB2Cの考え方のほうが好きだな。と思いました。

・自分の持っていない才能に触れられる
様々なクリエイターに関わることができます。
これも他の業界ではあまり経験できないのではないでしょうか。
考え方がおもしろいって人もいれば、こだわり強くて大変な人まで幅広くいます。
このクリエイターに触れることで、
自分の才能が刺激されて新たな一面を作ることができるかもしれません。

働きたくなる悪かったこと

・仕事とプライベートのメリハリがない
やはり広告業界は残業が当たり前の風習が未だにあります。(改善しようとはしてるみたいですが)
それもそのはずです。
クライアント都合で動くので、時間もクライアントによって左右されてしまうのです。
リモートワークが普及していることもその原因です。
ものすごく便利なのは間違いありません。
ただ、仕事を終らせるタイミングが本当にわからなくなります。
仕事終わりの友達との予定なんてまともに入れられた記憶がないです。

・先輩の姿と将来性が全く見えない
ここが最もしんどかったかもしれません。
リモートワークでは先輩の動きが全く読めないのです。
新卒として指標とできる人間が近くにいないことほど不安なことはないと思います。
コロナ禍で就職した社会人は本当に大変な中で頑張っていると思います。
そして、会社の未来の不安も1年を通して感じてしまいました。
まともに給与が支払えていない。
年齢の近い社員ほど退職していく。
その分無理な仕事量を押し付けられる。
会社が潰れる未来を示唆しているかのようです。

・収入と仕事量のバランスが取れていない
先の内容と通ずるところがありますが、
人が減っているのに仕事量は増えていく。
だけど給与は変化しない。(むしろ減っている)
この会社で働き続ける理由がなくなっていきます。
広告業界=労働時間は酷使だが、ある程度の給与は担保される。
前者は変わらず後者が取り除かれるのは悪魔の所業です。

今後の展望

転職活動を本気で視野に入れます。
盗める知見はごそっと盗んでいき、裏では転職活動を進めていきます。

この記事は自分への振り返りでしかないので、
どのくらいの人が見てくれているのかはわかりませんが、
ありがとうございました!

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